ICPC 国内予選 2019 参加記

参加記を書き書き。 (激寒)
5年連続チーム catsatmat で参加して国内9位で予選通過しました。

  • 練習

数回しか3人では練習してなかった (国内予選/アジア地区はかなり埋まっていたのでCF gymなど5時間セット中心) あとはopencupにたまに出た (opencupはcamypaper さんと出ることが多かったが)

  • 当日

実習で遅刻しかけてヒヤヒヤしたがまあ自分がいなくても行けるのでは?とも思っていた。間に合ってホッとした。

開始したらcatupperが印刷にいき、shiatsumatに設定してもらいつつAを読み、自分が通した。Bを帰ってきたcatupperに投げて自分はCを読む。shiatsumatには後ろを読んでもらう。

Dで困っていたので概要を聞き、どうせDPでしょと言いながらCを詰めているとcatupperが合流して漸化式を立ててくれていた。自分がCの見積もりになぜか失敗して無限に実行が進まず途方にくれていたら気づいたのでDに代わる。途中で数回改善を思いついたのでパソコンを奪いつつやっていきCとDが同じような時間に終わった。C, D同時並行してる間にshiatsumatにE以降を読んでもらった。

Eは頑張る系だということでshiatsumatに実装を考えてもらいつつF以降を検討していく。F全然わからなくて焦っていたらcatupperがGの解法を思いつくが実装が大変と主張していた。

ここまで相当出遅れていたので順位表を見た感じでEをやり切る必要があるのではという結論に至り、しかし自分はEを丸投げしてF絶対解くマンをしていた。catupperと議論もしたが全然まともな解法が出ず、しかし気付いたら解法を思いついており実装も軽そうなのでEがバグったところでパソコンを奪い通す。

あとはE通さないとやばいかな〜といいつつGを完全に諦める。Eだいたいできていそうだったので手でケースを提案したり、if文コメントアウト二分探索 (サイアク) をしたりする。あと数分というところでEで判定パートではなく列挙パートがミスっていることに気付く (こんなの気付かないでしょ)。コンテスト終了。かろうじて10位に入っており安堵。

  • 反省

今まで本番として3人で出た大会の中では1番相談が上手く行ったのではないか。自分がCをバグらせていたのが相当罪が重いがFが解けて±0くらいにはなった。Eも複数人でチェックしたらいい感じであと5分あれば通ったんじゃないかなあ。ABCDFをさっと通してEとGを分担して詰めるみたいなのが出来ればよかったが... コンテストの成績はかなり危なかったがまあこういうこともあるでしょくらいの範囲には収まっていそう(実力不足) まだアジアもあるので5年間の総括は今度にします。